SSブログ

これはひどい!洋画・邦画問わず駄作映画のおすすめ館

駄作映画があるからこそ名作映画が引き立つ。駄作映画があるからこそ話のネタになる。そんな駄作映画をもう一度見直してみませんか?

 

ハードル上げすぎてガッカリした映画「クラウドアトラス」 [洋画]

超、超、超期待値を上げて観に行った映画がこちらのクラウドアトラス。


4548967050226.jpg


あのマトリックスの監督でおなじみのウォシャウスキー兄弟
(兄は性転換手術で姉になったみたいです)
が手掛けた意欲作です。


この映画は6つの時代が同時進行していくという革新的な映画。

マトリックスで映像革命があったように、
この映画でも革新的なものを作ろうとしていたのかもしれません。


ただ、その挑戦は正直失敗だったのかなと…


この映画のテーマは「繋がる」ということで、
時代は違うけどそれぞれの時代で繋がりがある
みたいなことを言っていました。

私はてっきりそれぞれバラバラだった時代が
最後の最後で繋がって感動的なフィナーレを迎える
みたいな壮大なものを想像していました。


でも違いました…


「繋がる」ということですが、繋がり薄いです…

過去の時代で出てきたちょっとしたアイテムが
次の時代でちょこっと出てくる。

この程度の繋がりです…


結局、言ってしまえば6つの時代がただ単調に3時間流れていく。
そして大して繋がりも薄いまま映画が終わる。

そんな感じの映画です。

友達と一緒に観に行ったんですが、
友達が途中寝てしまったのも無理はないかなと思います。


若干期待値を上げすぎてたのもあり
この映画の評価は自分の中ではかなり低いです。

気になる方は観てみるのもいいでしょう。
「繋がり」の薄さをぜひ実感してみて下さい。


⇒ 「繋がらない」映画クラウドアトラス







この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。